「やはり圭太には、まだ母親が必要だ」
突然発した父さんの一言が始まりだった・・・
母さんはボクが小学校低学年の時に他界した。
それから今日まで、うちは父子家庭。
初めはあった寂しさも、慣れてしまえば生活の一部として
受け入れることもできた。
なんで今頃になって・・・
とにかく父はボクの前に4人の女性を連れて来た。
この中からボクの母親として最も相応しい女性と
結婚すると言っている。
そのために彼女たちとボクを一緒に生活させて
「ママハハ偏差値」なる物をつけるらしい。
でもボクとしては、母さん以外の母親なんてあり得ないわけで、
悪いけど4人にはさっさとお帰り願いたい。
彼女達の「ママハハ偏差値」を1点でも下げること。
これを目標に、ボクとママハハ候補達の共同生活が始まった。 |